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C#にも慣れてきたので、長い間放置してきた「移転しました」の開発を再開することにした。
再開といっても、1から作り直しになるけど…
旧バージョンの「移転しました」には以下のような欠点がある。
1. 機能が追加できない
UIが1画面に収まっているので、新機能を入れようとするとウインドウがでかくなる。
タブ化しないとだめだなぁ~
2. 拡張子の自由度が少ない
今のバージョンは、htmlファイルの一覧を取得する際に、拡張子が「*htm*」のものを検索している。
これだと「html」「htm」「shtml」「xhtml」などの拡張子が引っかかる筈。
でも「php」とかのファイルも書き換えたい人もいるだろうし、「xhtml」っていうファイルにHTML4.0なソースを吐き出すのも気持ち悪い…
3. ライセンス
これまでの開発に使っていたDelphi 6(無償版)には、商用アプリの作成はできない、というライセンス条項が含まれている。つまり、会社のホームページの移転には使えないのだ。
新バージョンはVisual Studioで作るのでこの問題はなくなる。
ただし、従来どおり動作保証はないので、注意して頂きたい。あと、技術系の企業(特にIT企業)の方はこんなフリーソフトなんか頼りにせず、自分でスクリプトを組んだほうが良いと思う。閲覧者にナメられるから…
4. デザイン
テンプレートのデザインが古臭いし、数も少ない。カラーバリエーションを作るために既存テンプレをコピーしてCSSを弄って……なんてことをしないで済むように色設定の部分を改良しよう。
現在UIの製作が進行中。
とりあえず設定項目をタブ化してみた。
写真は、「移転しました」ページ生成の対象になる拡張子を選ぶタブ。